不動産を売却するとき、売主はさまざまな書類・ものを準備する必要があります。
直前になって慌てて必要書類を探したり、取り寄せたりしていては、
円滑に不動産売却の手続きができなくなってしまいます。
いざ売却となったときに慌てないためにも、早いうちから必要な書類・ものを揃えておきましょう。
不動産売却に必要な書類・ものリスト
✅媒介契約時
・購入時の契約書、重要事項説明書その他書類一式
・建築確認済証、検査済証、建築設計図書、境界確認書等
・固定資産税納税通知書
✅売買契約時
・実印
・印鑑証明書
・身分証明書
✅決済・引き渡し時
・登記済権利証(登記識別情報)
・実印
・印鑑証明書
・身分証明書
・住民票
・マンションの利用規約など引き継ぎ書類
・通帳(口座番号がわかるもの)
・鍵
まとめ
上記以外で、例えば、地積測量図や公図など、不動産会社で取得できるものは記載していません。
不動産売却はやらなければいけない事がたくさんありますが、必要書類を早めに準備しておくと、
スムーズに手続きが進みます。
特に権利書などは紛失されているケースもあり、代替措置に時間がかかりますので、
必要書類はできる限り前倒しで準備するようにしましょう。

桜木不動産事務所
代表 国本
大学卒業後、5年間の充電期間を経て、京阪神リハウス株式会社(現:三井不動産リアルティ株式会社/三井のリハウス)に就職。大阪の店舗にて不動産売買の仲介営業に従事。
その後、大東建託株式会社に転職。京都~奈良~三重の店舗にて不動産賃貸の仲介営業と市場調査の職務に従事。組織変更により管理会社へ出向し土地活用と建物管理のノウハウを学ぶ。
2019年2月桜木不動産事務所設立。
他社とは一線を画す独自の"早期・高値売却システム"で、不動産売却専門のエージェントとして奮闘中。
不動産業界経験20年超。