ご所有の土地に生えてきた雑草が目立ち始めてませんか?
雑草対策は計画的に行わなければなりません。
対策の一つとして除草剤の使用は非常に有効な手段ですが、
除草剤の選び方と効果的な使い方をご存知ないために
せっかくかけた時間と費用を無駄にしている方も多くいらっしゃいます。
ここでは、除草剤の種類と効果について簡単に説明いたします。
除草剤の種類と効果
✅液剤タイプ(茎葉処理型)
茎葉処理型は、雑草の茎や葉にかかり効果を発揮します。
特徴は、雑草を素早く枯らすことです。
ただし、これから生えてくる雑草には効果はありません。
✅粒剤タイプ(土壌処理型)
効果を持続させたいときに使います。
すでに生えている雑草には効果は薄く、雑草の背丈が高くなればなるほど効果はなくなりますので、
先に草刈りをしましょう。
✅ハイブリッドタイプ(茎葉処理+土壌処理型)
根と葉の両方で除草剤を吸収させるタイプになります。
上記2つの除草剤の効果を持っていて、速効性・持続性ともに期待できます。
年2回が理想です
除草剤を撒くには、適切な時期があります。
茎葉処理型の除草剤は、3〜9月の中で2回程度、
土壌処理型の除草剤は、2〜3月に1回、8〜10月に1回です。
風のない晴れた日に行いましょう。
まとめ
除草剤は使い方を間違えると効果が発揮されません。
せっかく時間を掛けて撒いても、効果がなければ意味がないどころか、ガッカリですよね。
ステイホームということで、気候のいい今の時期に早速雑草対策をやってみてはいかがでしょう。
ボウボウになってからでは、やる気がおきませんので(笑)
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桜木不動産事務所
代表 国本
大学卒業後、5年間の充電期間を経て、京阪神リハウス株式会社(現:三井不動産リアルティ株式会社/三井のリハウス)に就職。大阪の店舗にて不動産売買の仲介営業に従事。
その後、大東建託株式会社に転職。京都~奈良~三重の店舗にて不動産賃貸の仲介営業と市場調査の職務に従事。組織変更により管理会社へ出向し土地活用と建物管理のノウハウを学ぶ。
2019年2月桜木不動産事務所設立。
他社とは一線を画す独自の"早期・高値売却システム"で、不動産売却専門のエージェントとして奮闘中。
不動産業界経験20年超。