実は奥が深いポスティングの世界


マンションにお住まいの方なら、毎日たくさんのチラシが投函されているのではないでしょうか。チラシは商品やサービスの必要性に気づいていない層の潜在意識に訴える手段としても効果がありますが、お客様の心に響かせるのはそう簡単ではありません(笑)

極意その1.商圏・ターゲットの絞り込み

ポスティングというのは新聞折込とは違って、町丁単位でピンポイントで配布ができるのが強みですから、これを活かす使い方をします。

 

まず、お客様になりうる方々が住んでいる商圏(町丁)を絞り込みます。

たとえば、物件の広告チラシなら、その物件を購入するお客様はどんな方かをイメージします。近所に住む、お子様がそろそろ就学する年齢のご家族とイメージできれば、物件周辺の賃貸マンションやアパートに集中的に撒く、ということになります。

 

ところが、このイメージを間違うと、お金も時間も体力も無駄にしかねませんから、商圏・ターゲットの絞り込みは非常に重要なのです。 

極意その2.チラシのデザイン

ポイントは、自分ごととして捉えるキャッチコピー、目線を意識したアイキャッチ、安心感を与える色使いなど、読み手の気持ちに訴えるデザインにすることです。

 

ポスティングの反応率は、チラシの内容次第で大きな差が出るため、そのデザインで読み手の心に響くのかを意識して作ります。この時大事なのは、「かっこいい」「おしゃれ」「斬新」といった感覚にこだわるのではなく、キャッチコピー、写真、文章、そしてぱっと見の第一印象に至るまで、熟考を重ねて作成します。

極意その3.配るタイミング

ポスティングチラシは配るタイミングもとても大事です。

大抵のチラシは午前から夕方にかけて撒かれますので、夕刊と一緒に宅内に取り込まれたチラシは埋もれてしまう可能性が高くなります。ですので、できれば朝刊と一緒に取り込んでもらう方がよいです。つまり、夕方以降早朝までの間に投函すると手に取って見られやすくなります。

 

ただ、曜日については、折込チラシほどこだわる必要はありません。

極意その4.チラシの折り方

私の場合は、A5サイズを折らずに投函します。

A4サイズだと、そのまま折らずに投函するのは難しく、無理に入れようとするとシワがいきます。かと言って、事前に折るのは面倒ですし、折ってしまうと全体を一瞬で見ることが出来ません。住民の方がポストを開けてチラシを手に取った時に、捨てるか捨てないかはほぼ一瞬で判断されますので、できれば折らずに全体を見渡せるようにしたいと思いますから、やはりA5サイズがベストです。

さいごに

実は意外にもポスティングの世界は厳しく、反応する人はわずか0.1~0.3%とも言われています。つまり、1,000枚配って1~3人。不動産のチラシの場合、もっと少ない気がします。ですので、いかに継続して撒けるかが成果を出すための最大のポイントになります。

 

もっとも、私どもの場合、空室のポストには入れない、配布禁止ポストには入れないなど、できるだけマナーを守って実施しておりますが、もし、ご迷惑となっているようでしたら、恐れ入りますがご一報くださればと思いますm(__)m

 

 

この記事を書いた人

国本

桜木不動産事務所代表。宅地建物取引士。

三井のリハウス、大東建託退職後、2019年2月大阪府寝屋川市に

不動産売却専門の「桜木不動産事務所」を設立。

両手仲介を行わない不動産売却専門エージェントとして日々奔走しています。

好きなものは、阪神、浜省、森高、水無月、早く走る車。

嫌いなものは、ゴキ。