No.188 自分で不動産の相場を調べるときに便利なマニアックなサイトをご紹介します


不動産を売る前に、ご自身で相場価格を調べることはとても重要です。でも、どうやって調べたらいいの?という方に、マニアックなサイトを2つご紹介します。ただし、これはあくまでも類似物件をもとにした"おおよそ"の相場の調べ方です。

REINS Market Information(レインズマーケットインフォメーション)

ここで公開される不動産取引価格は、国土交通省の指定を受けた指定流通機構が運営するコンピュータ・ネットワーク・システムに集積された情報を基にしており、成約価格(宅地建物取引業法に基づき宅地建物取引業者によって報告される、実際の取引価格)をインターネットを通じて提供することによって、消費者の抱く不動産取引に対する不安を解消することを目的としています。

 

レインズ・マーケット・インフォメーションでは、マンションと戸建ての売買価格を調べることができます。選択したエリアの直近1年の取引情報グラフが表示され、おおよその相場の幅が理解できます。また、個別の取引情報も知ることができます。不動産業者が使うレインズとは違い、所在・地番までは分からないので、物件を特定することはできませんが、所在が表示されるので地域の相場は十分分かるようになっています。

 

REINS Market Information(レインズマーケットインフォメーション)

土地総合情報システム

土地総合情報システムとは、2006年4月から制度化された「不動産の取引価格情報提供制度」に基づき、国土交通省が運営している不動産の取引情報サイトです。不動産取引は、長年、相場を把握しにくい不透明性が課題とされていました。そこで、不動産市場の信頼性や透明性を高める目的で設置されたのが土地総合情報システムになります。

 

取引価格情報は、不動産の取引当事者を対象にアンケート調査を実施し、その結果得られた回答などについて物件が容易に特定できないよう加工した上で公表されていて、土地所在地の住所、地図、航空写真から検索することができます。公表されている情報は、取引総額、面積、土地の形状、前面道路、都市計画制限、取引時期等となります。

 

土地総合情報システム

さいごに

これらのサイトは、ピンポイントであなたの不動産の査定価格を把握できるものではありません。あくまで"おおよそ"の相場の調べ方になりますので、売却することが決まったら、不動産会社に査定を依頼して正確な相場価格を聞くようにしてください。

 

桜木不動産事務所では、これらのサイトを使うよりも、簡単に適正な価格を知ることができますので、売却前に正確な価格を知りたい際は、ぜひご利用ください。

 

 

この記事を書いた人

国本

桜木不動産事務所代表。宅地建物取引士。

三井のリハウス、大東建託(株)退職後、2019年2月大阪府寝屋川市に

不動産売却専門の「桜木不動産事務所」を設立。

両手仲介を行わない不動産売却エージェントとして日々奔走しています。

好きなものは、阪神、浜省、森高、水無月、早く走る車。

嫌いなものは、ゴキ。