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No.204 【意外と知らない】日本で唯一の「不動産学部」


千葉県浦安市にある明海大学には、日本で唯一の不動産学部という珍しい学部があります。この明海大学不動産学部不動産学科について色々調べてみましたので、ご興味のある方は情報を共有しましょう。

不動産学部の概要

✅開設:1992年

✅キャンパス:浦安キャンパス

✅学生数:574名(2019年5月1日現在)

✅不動産学科:ビジネスコース/ファイナンスコース/デザインコース

✅偏差値:40~43(Benesse調べ)

✅講義・学問分野:不動産ビジネスゲーム演習、不動産鑑定評価論、住宅地計画実習、地理情報システム、インテリアデザイン演習、設計製図 など

✅主な就職先:飯田産業、FJネクスト、カインズ、共立メンテナンス、スターツコーポレーション、住友不動産販売、千葉興業銀行、千葉測器、東急リバブル、日本郵便、ハウスコム、ポラス、みずほ不動産販売、三井住友トラスト不動産、三菱UFJ不動産販売、ミニミニ など

将来の目標に応じた専門コースにより、実社会で役立つスキルを身に付ける

〈ビジネスコース〉

不動産ビジネスを適切に行うための基礎知識をはじめ、不動産の取引や事業経営に必要な法制度、経営手法を学びます。

 

〈ファイナンスコース〉

不動産金融の特性を理解し、相手に説明するための基礎知識をはじめ、不動産の価格、不動産の投資を学びます。

 

〈デザインコース〉

暮らしを演出する不動産のデザインとマネジメント、特に居住スペース・建物・街のデザインや管理についての知識・技術を学びます。

実学重視のカリキュラムで「即戦力」になる

経済学、法学、工学といった学問を総合的に学ぶ不動産学部は、実学重視のカリキュラムでフィールドワークなどの授業を数多く設置しており、実際の市街地を見学し課題抽出や改善のための計画立案に至るまでの実習などを行います。また不動産業界で活躍する実務家や卒業生を講師として招き、業界の動向や求める人材などについて学ぶことができます。

就職活動にも有利な宅地建物取引士などの資格取得をサポート

不動産業界で働くためのパスポートともいえる宅地建物取引士の資格を取得できるよう、授業をはじめ、対策講座や夏合宿などで全面的にバックアップしてくれます。このほか、不動産鑑定士、土地家屋調査士、ファイナンシャル・プランナー、建築士などの資格取得もサポートし、資格を取得すると講座授業料相当額の奨学金が給付されます。

さいごに

住宅・マンション・オフィスビル・店舗・土地の利用など、生活環境すべてを総合的に考える不動産学を学ぶことができるのは、日本で唯一、明海大学だけになります。ここの不動産学部の学生の皆さんは、いわば不動産のセミプロだと思います。一般の人たちとは少し違う視点をもって、今の日本の不動産業界を眺めることができる立場にいます。

 

今後ますます大きな社会問題になってくるであろう空き家問題などで、今までにないユニークな発想や新しい視点をもって活躍してくれることを期待しています。また、今の日本の不動産業界の悪しき習慣などを改善し、業界のイメージアップにも貢献してくれたら嬉しく思います。

 

 

この記事を書いた人

国本

桜木不動産事務所代表。宅地建物取引士。

三井のリハウス、大東建託(株)退職後、2019年2月大阪府寝屋川市に

不動産売却専門の「桜木不動産事務所」を設立。

両手仲介を行わない不動産売却エージェントとして日々奔走しています。

好きなものは、阪神、浜省、森高、水無月、早く走る車。

嫌いなものは、ゴキ。