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No.210 「もっと高く売れたのでは?」に喝!


不動産は売りに出してから契約するまで3~6ヶ月くらいかかるものですが、なかには、すぐに買い手が見つかることもあります。ただ、「早く決まってなにより」とはいかず、「もっと高く売れたんじゃないの?」とご不満になる方もおられます・・・。

運も大事

不動産の売出価格は、不動産屋の査定価格を参考に、最終的には売主様に決定していただきます。当然ですが、「相場より安く売れば早く売れる」「相場より高く売れば時間がかかる 」というのが市場というものです。

 

一方で、不動産は二つとして同じものがない、と言いますから、たった一人の人に気に入ってもらえればよいわけです。そして、その一人がたまたまタイミングよく現れることもまたあるのです。

「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」

野村克也氏の名言は不動産にも通ずると思っています。すなわち、不動産が売れるのには、運や縁が影響していることも多いと思います。逆に、売れないときには売れない理由がきっちりあるわけです。不動産とはそういうものです。

 

昔から、「不動産は縁のもの」というのは、不動産業界人ならその経験から納得できるところです。

さいごに

不動産を売るには「戦略」と「プロモーション」が非常に大事です。情報を届けたいターゲットを定め、そこにきちんと届ける。これが売却成功の秘訣です。

 

もしかして早く売れたのは、価格でも運でもなく、不動産屋の営業努力ではなかったでしょうか(笑)

 

 

この記事を書いた人

国本

桜木不動産事務所代表。宅地建物取引士。

三井のリハウス、大東建託(株)退職後、2019年2月大阪府寝屋川市に

不動産売却専門の「桜木不動産事務所」を設立。

両手仲介を行わない不動産売却エージェントとして日々奔走しています。

好きなものは、阪神、浜省、森高、水無月、早く走る車。

嫌いなものは、ゴキ。