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No.219 気になる空き地(空き家)の買い方


新居を建てるために土地を探していて、偶然ちょうど良い空き地を見つけたとしたら、あなたはどうしますか?売りに出てない空き地(空き家)を買う方法について簡単に説明いたします。

手順1.持ち主を探す

空き家の住所を管轄している法務局へ行き、登記事項証明書を取得すれば、持ち主の住所・氏名、その他土地の権利関係などがわかります。現在の持ち主を知りたいだけであれば、登記事項要約書を取得すればよく、費用(手数料)は証明書より安く済みます。ちなみに手数料は、証明書が600円、要約書が450円、ネットで取得するなら少し安くなります。

手順2.直接交渉する

登記事項証明書(要約書)で持ち主の氏名と住所がわかれば、訪問なり電話(電話番号は別に調べます)で直接交渉します。ご自身の氏名や住所、空き地を買いたい理由などを率直に話せばよいでしょう。

 

ただ、誠意ある対応で臨めば商談に発展することもありますが、いきなり売ってほしいと言えばトラブルに巻き込まれる可能性があるため注意が必要です。

手順3.不動産会社に依頼する

できるだけトラブルに巻き込まれたくない場合は、近くの不動産会社に相談しましょう。売買の仲介をしている会社であれば相談にのってくれます。

 

個人間での売買は仲介手数料がかからずお得ですが、買主も売主も不動産の素人なので注意が必要です。

仲介手数料がかかっても不動産会社に依頼するほうが安全でしょう。

さいごに

私も仕事柄、気になる空き地や空き家を見つければ、法務局で謄本を取り、所有者にアプローチする形で商売ネタを仕入れることがあります。ただ素人の方には少々ハードルが高いかもしれません。

 

「売土地」「売物件」の看板の立っていない空き地・空き家でも購入することは可能ですが、イレギュラーな不動産取引であるため、トラブルが起こる確率は高くなってしまいます。基本的には近くの不動産屋さんに相談する、というスタンスがトラブル回避のためには良いかと思います。

 

 

この記事を書いた人

国本

桜木不動産事務所代表。宅地建物取引士。

三井のリハウス、大東建託(株)退職後、2019年2月大阪府寝屋川市に

不動産売却専門の「桜木不動産事務所」を設立。

両手仲介を行わない不動産売却エージェントとして日々奔走しています。

好きなものは、阪神、浜省、森高、水無月、早く走る車。

嫌いなものは、ゴキ。