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No.231 【よくあるご相談】神棚の処分方法


不動産を売却する時に、神棚の処分の仕方について、「祈祷は必要なのか?」「そのまま捨ててもタタリはないか?」など聞かれることが多々あります。正式なルールや決まりはないようですが、"正しい"とされる処分方法を確認しておきましょう。

神棚とは

神棚とは、神社からいただいたお札や先祖の霊を祀る棚のことです。棚そのものではなく、棚の上に安置したお宮も含めて神棚といいます。また、古くから日本では先祖の霊を供養することで神となって子孫を守ってくれると考えてきました。そのため神様を祀ることで、遠くの先祖を祀る意味もあるといわれています。

処分方法1.神社に持ち込む

もっとも安心できる処分方法は、神社に持ち込むことです。神社では下記のような供養を行ってもらいます。

 

✅祈祷:「タタリや迷信などが気になる」もしくは「神棚に神様の魂は宿っていると思う」という方におすすめの方法です。

✅御札返納:「祈祷するまでもないが、やはり多少は神様のことが気になる」という方におすすめの方法です。

✅お焚き上げ:「神様は信じない、気にしない」という方におすすめの方法です。

処分方法2.神棚販売店に持ち込む

神棚販売店では、たいてい新しい商品を買ったら、古い商品を引き取ってくれることが多いため、いわゆる"下取り"に出す方法です。新居で新しい神棚の設置を検討しているのであれば、古い神棚の処分は販売店に持ち込むのが費用も安くなります。

処分方法3.業者に持ち込む

神棚や仏壇・位牌などの宗教用具を専門に処分する業者や不用品回収業者に依頼する方法もあります。直接持ち込む適当な神社が見つからない場合や自分では処分できない方は利用すると良いでしょう。

処分方法4.捨てる

自治体のルールに則って、ゴミとして捨てることもできます。燃やせるゴミ・燃やせないゴミなどの分類に気をつけて処分して下さい。ただ、神棚はいいとしても、御札だけは神社に持ち込み、お焚き上げなどを行ってもらう方が良いでしょう。

さいごに

処分に関してはいくつか方法があって、どれが正解とは言えません。魂がこもっているものは、どのように処分すべきなのか、多くの方が悩むものです。自分自身が納得できる方法を選択しましょう。

 

 

この記事を書いた人

国本

桜木不動産事務所代表。宅地建物取引士。

三井のリハウス、大東建託株式会社退職後、2019年2月大阪府寝屋川市に

不動産売却専門の「桜木不動産事務所」を設立。

両手仲介を行わない不動産売却エージェントとして日々奔走しています。

好きなものは、阪神、浜省、森高、水無月、早く走る車。

嫌いなものは、ゴキ。