
ひと昔前までは、不動産屋に欠かせない地図と言えば「ゼンリン住宅地図」でした。今私が重宝しているのは「Googleマップ」です。ここでは、私のGoogleマップの使い方をご紹介します。
マップでわかること
✅前面道路の幅員
✅間口の幅員
✅物件の面積
✅周辺の状況(広域で見る雰囲気など)
✅目的地までのルート・距離・所要時間
✅周辺施設とその距離・ルート(スーパー・コンビニ・病院・学校など)
ストリートビューでわかること
✅物件の外観
✅隣家との密接度
✅道路の性質(舗装状況・接道状況など)
✅交通量(目安として)
✅周辺環境
航空写真でわかること
✅物件の全体像
✅周辺の状況(密接度など)
✅街の発展度
さいごに
不動産屋が使う機能だけでもこれだけあります。Googleマップを使いこなせば、とても効率よく仕事が回ります。あくまで参考にとどめるべきですが、Googleマップがあれば、わざわざ現地まで行く必要ありませんね(笑)

国本
桜木不動産事務所代表。宅地建物取引士。
三井のリハウス、大東建託株式会社退職後、2019年2月大阪府寝屋川市に
不動産売却専門の「桜木不動産事務所」を設立。初年度売却相談件数108件。
両手仲介を行わない不動産売却エージェントとして日々奔走しています。
好きなものは、阪神、浜省、森高、水無月、早く走る車。
嫌いなものは、ゴキ。