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No.272 登記費用の相場ってどれくらい?


不動産の購入や売却、相続時にかかる費用として、「登記費用」があります。いくらくらいかかるのか予備知識としてあらかじめ知っておくと慌てずに済みます。ここでは、登記費用の相場について簡単に説明いたします。

登記費用とは

登記費用は以下の2つから成ります。

 

✅報酬:司法書士への報酬

✅実費:登録免許税という税金

報酬の相場(大阪府)

✅所有権保存登記 31,299円

✅所有権移転登記(贈与) 54,505円

✅所有権移転登記(売買) 64,090円

✅所有権移転登記(相続) 78,326円

✅抵当権設定登記 46,219円

✅抵当権抹消登記 18,795円

✅所有権登記名義人住所変更登記 13,196円

 

※報酬は条件等により大きく変わります。

自分で登記.comより抜粋

報酬は自由だが・・・

改正司法書士法が平成15年4月より施行され、司法書士の報酬は自由化されました。つまり、司法書士ごとに報酬を決める権限が発生しましたので、どの司法書士に依頼されるかで報酬がまったく変わってきます。

 

また、不動産業者から紹介された司法書士に登記の依頼をした場合、司法書士が不動産業者に紹介料を支払っているケースがあります。この紹介料は「司法書士報酬」に上乗せされていることがあります。大手の不動産業者の紹介であっても安心はできませんので、「司法書士報酬」が高すぎる場合には注意が必要ですし、そもそも司法書士が不動産業者に紹介料を支払うのは違法です。

登録免許税

登録免許税は、建物の大きさや構造・借金の額、不動産の評価額などで金額が決まります。税金ですので、金額を求める計算式は統一されています。

さいごに

実際には、不動産会社から紹介された司法書士に依頼するケースがほとんどでしょうが、費用を安く抑えたいなら、司法書士は自分で探すのがよいでしょう。

 

 

この記事を書いた人

国本

桜木不動産事務所代表。宅地建物取引士。

三井のリハウス、大東建託株式会社退職後、2019年2月大阪府寝屋川市に

不動産売却専門の「桜木不動産事務所」を設立。初年度売却相談件数108件。

両手仲介を行わない不動産売却エージェントとして日々奔走しています。

好きなものは、阪神、浜省、森高、水無月、早く走る車。

嫌いなものは、ゴキ。