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No.275 固定資産税算定のために必要な家屋調査とは


新築後、数ヶ月以内に、お住まいの自治体から固定資産税の評価額を調べるための家屋調査が入ります。これにより対象となる不動産の評価額が決定し、その評価額をもとに固定資産税額を算出します。この家屋調査とはどのような調査でしょうか。

一般的な家屋調査の流れ

1.家屋調査当日、約束の時間に担当の職員が来訪(通常2名)

2.建築図面等の確認と関係する税金の説明

3.室内の調査:各部屋の仕上げ(内壁、天井、床の材質)の確認、設備(水回り、換気扇や換気口など)の確認、建具(扉や窓)、天井までの高さなどの採寸

4.外観の調査:屋根(形式、材質、こう配、軒出)、外壁、基礎、給湯器等の確認

 

終了までにかかる時間は、家屋の構造や規模によりますが、おおよそ30分から1時間程度です。

寝屋川市の場合

『建築図面の借用と家屋内部を見せていただくことをお願いしております。調査日時につきましては、ご本人の日程と調整させていただきます。』とあります。(HPより抜粋)

 

・・・が、我が家の場合、事前連絡はなく、突然訪問されましたね。その日は留守にしていました。市役所まで建築図面を持ってくるよう、手紙がポストに入れてありました。家屋内部の調査はありませんでした。

さいごに

評価額があまりに高すぎるなど、結果に納得ができない場合は再審査の申し出を行うことも可能ですが、申し出前に、同じ地域の固定資産税の課税相場がいくらなのか調べておく必要があります。(毎年4月1日から5月31日まで、市役所で自分の所有する不動産のある地域の課税台帳を確認することができます。)

 

この課税相場を見て、自身の不動産に対する課税額に納得できない場合には、固定資産評価審査委員会に再審査の申し出を行うことができます。なお、申し出は通常4月1日から納税通知書の交付を受けたあと、3ヶ月以内となります。

 

 

この記事を書いた人

国本

桜木不動産事務所代表。宅地建物取引士。

三井のリハウス、大東建託株式会社退職後、2019年2月大阪府寝屋川市に

不動産売却専門の「桜木不動産事務所」を設立。初年度売却相談件数108件。

両手仲介を行わない不動産売却エージェントとして日々奔走しています。

好きなものは、阪神、浜省、森高、水無月、早く走る車。

嫌いなものは、ゴキ。