No.295 不動産会社の担当者が頼りない時は担当者の変更でなく、会社ごと変えよう


不動産の売却を任せた不動産会社のどの営業マンがあなたを担当するかによって、不動産売却の満足度は大きく変わってきます。「担当者が頼りない」「フィーリングが合わない」など不満があるなら、担当者を変えるより、会社ごと変えることも検討しましょう。

担当者の重要な役割

営業担当者は、不動産売却における最重要人物ともいえる存在です。不動産売買では、基本的に担当者が一人で全ての業務を請け負います。ですから、いくら不動産会社が優れていても、担当者次第で結果や満足度は大きく変わるものです。

 

そして、担当者の能力には当然差があります。新米からベテラン、有資格者から無資格者まで、たくさんいる担当者のうち、誰があなたを担当するかはわかりません。お客様が担当者を選ぶことができない今の不動産業界では、担当者に不満を持つことは自然なことだとも言えるのです。

担当者を変更したい場合

あなたの担当者が、「頼りない」「なんか合わない」「なんか苦手」「レスポンスが遅い」「言っていることが最初と違う」など、不信感や不満があるなら、担当者の上司に相談するのが良いでしょう。そして、担当者を変えてもらいたい旨を伝えましょう。まず間違いなく、より経験のある担当者が付くはずです。このとき気を付けるのは、元の担当者に直接言うのではなく、担当者の上司に伝えることです。

 

ただ担当者を変更してもらったときのデメリットは、元の担当者と顔を合わしたときに、非常に気まずいことです。また、そもそもそういった営業マンを担当に付けたということは、残念ながらあなたはその不動産会社から「上客」と判断されていない可能性があります。

会社ごと変更しよう

それならいっそのこと、不動産会社自体を変更することを検討しましょう。お客様であるあなたが気まずい気持ちにならないといけないなんて、なんか馬鹿らしいと思いませんか?

 

ただし媒介契約期間中の不動産会社の変更には、注意が必要です。不動産会社との契約を穏便に解除しなければなりません。あと腐れなくお別れできるようにしないと、要らぬトラブルに発展する可能性もあります。担当者の上司に正直に理由を言うのが良いと思います。

さいごに

案外、不動産会社を変えた途端に成果が出る、ということはよくあります。しかし、次こそ失敗しないよう、次に依頼する不動産会社についてはしっかりと検討しましょう。不動産の売却は、その地域で売却に強いかどうかが重要になります。

 

 

この記事を書いた人

国本

桜木不動産事務所代表。宅地建物取引士。

三井のリハウス、大東建託株式会社退職後、2019年2月大阪府寝屋川市に

不動産売却専門の「桜木不動産事務所」を設立。初年度売却相談件数108件。

両手仲介を行わない不動産売却エージェントとして日々奔走しています。

好きなものは、阪神、浜省、森高、水無月、早く走る車。

嫌いなものは、ゴキ。