不動産売却のタイミング


不動産の売却にはさまざまなノウハウやテクニックがありますが、売却タイミングもその中の重要な要素です。

では最善のタイミングとはいつなのか?

これまでの数多くの取引事例をもとに、不動産売却の最善のタイミングについて解説します。不動産の売却で損をしたくないすべての方にお読みいただければ幸いです。

<H30年度 月別成約件数>

内的要因

築年数

建物は時間が経つごとに価値が下がっていくものです。

これは見た目や使い勝手という意味だけでなく、税制面でも定義されています。

 

木造住宅は22年、鉄筋コンクリート造の建物であっても47年というように耐用年数が定められています。

どんな不動産であってもいつかは価値がなくなる時が来るということです。

 

一般的に不動産市場では、築15年前後が売却の目安になると言われています。

それ以降は加速度的に価値が下がり、逆に20年を超えると価値の低下が緩やかになるため、いつ売っても大差はなくなってきます。

設備のメンテナンス、修繕状況

先ほど築15年前後という目安を挙げましたが、それはメンテナンスが行き届いていて、その履歴がちゃんと残っている場合の話です。

どんな建物でも10年も経つとあちこちに不具合が出てくるもので、それをいつ修理したのか、どんな修理をしたのかといったメンテナンスの記録があると、次にいつその設備がまた不具合を起こしそうかが予想できます。

 

しかし、こうした記録がない不動産は、いつどんな不具合が出てくるかわからないので、築年数にはもっとシビアになります。

やはりさまざまな不具合が出てきやすくなる10年を超えていると、「何かあるはず」と見られるので、高値で売却するなら一つのタイミングと考えてもよいでしょう。

所有期間

不動産は、その所有期間によって売却益に対する税率が異なることをご存じでしょうか。

5年以下の短期譲渡だと売却益に対する税率が約40%、5年超の長期譲渡になるとその半分で済みます。

 

このことから言えるのは、購入して5年以内の不動産を売却しようとしている場合は要注意だということです。

転売で利益を得ることが目的でなかったとしても、5年以下の所有期間であれば倍の税率が適用されてしまいます。

外的要因

近隣での不動産取り引き

不動産はその性質から、近隣の動向からの影響を受けやすいという特徴があります。

近隣で大規模な宅地開発やマンション開発などがあると、一気に多くの住宅が供給されるため、その影響で中古住宅が売れなくなることがあります。

また、中古住宅がたくさん売りに出されている場合も、ライバルが増えますので、比較検討の上、勝負に負けるということもあります。

 

こうした因果関係は、まさに不動産ならではのものです。

影響は意外に大きいので、近隣の不動産取り引きの状況はこまめにチェックするか、当事務所までお問い合わせください。

 

このことからわかるのは、近隣で住宅の供給が少ない時が売却に有利なタイミングだということです。

季節による価格変動

不動産の価格は、人の移動による影響も強く受けます。

人が住む場所を求めることで住宅需要が喚起されるのですから、人口が増える時は価格が高くなり、減る時は価格が下がり売りにくくなります。

 

日本では最も人の移動が多いのは、春先です。

不動産の売却にはおおむね1~3か月程度かかるため、これらの時期に合わせることができるのであれば、1月頃からの売却スタートがベストタイミングとも言えます。

結論

内的要因と外的要因の両方を知っていただいたところで、結論です。

もし、私が自分の不動産を売却するなら、「売りたいとき」に売り出します。

 

色々書いたあとで、「なんやそれ⁉」と思われたでしょうが、売る理由にもよりますし、相手(買主)のあることですから、ベストのタイミングなんて誰にもわかりません。

私どもには、不動産を有利に売却する(高く売る)ためのノウハウがありますので、タイミングよりノウハウで勝負いたします。

また、桜木不動産事務所では、「買取」「仲介」どちらの売却方法も対応可能です。

査定依頼や売却相談も無料で承っています。

お客様のご事情に応じた最適なご提案をさせていただきますので、お気軽にお問い合わせください。

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